カートリマガジン事故車でも買い取ってもらえる?
事故車でも買い取ってもらえる?

事故車でも買い取ってもらえる?

一般的の方が想像する事故歴と自動車業者間で使用される事故歴は違うかもしれない!?
投稿日
2023/10/12
コラム
お役立ち情報

事故車でも買い取ってもらえる!!

事故車でも買い取ってもらえることは可能です。しかし、事故歴(修復歴)がある場合は、買取金額が低くなる傾向にあります。

事故歴(修復歴)とは?

一般的の方が想像する事故歴と自動車業者間で使用される事故歴には違いがある場合がございます。
業者の事故歴(修復歴)とは車両の骨格部位を修理や交換、その部位に現状で損傷がある場合のことを言います。基本的にドア、ボンネット、バックドア等の骨格部位の外側にボルトで取り付けられたパネルのみの修理、交換である場合は基本的に事故歴は付きませんのでご安心ください。

以下に修復歴の判断基準の一部を記載していますので、ご参考までにご確認ください。
この表に記載の無いケースでも、事故詳細、修理状況をによっては、事故車と判断する場合もございます。

骨格部位

修復歴の判断基準

フロント・リヤクロスメンバー

(1)交換されているもの
(2)亀裂があるもの
(3)凹み、曲がり又はその修理跡があるもの。

フロント・リヤサイドメンバー

(1)交換されているもの
(2)凹み、曲がり又はその修理跡があるもの。

ダッシュパネル インサイドパネル

(1)交換されているもの
(2)外板又は外部を介して波及した凹み又はその修理跡があるもの。

ルーフ

(1)交換されているもの
(2)ピラーから波及した凹み又はその修理跡があるもの
(3)ルーフ周囲のインナー部に凹み曲がり又はその修理跡があるもの。

ピラー

(1)交換されているもの
(2)スポット溶接の打ち直しがあるもの
(3)外板又は外部を介して波及した凹み又はその修理跡があるもの。

センターフロアパネル フロアサイドメンバー

(1)交換されているもの
(2)パネル接合部に剥がれ又はその修理跡があるもの。
(3)破れ、亀裂があるもの
(4)外板又は外部を介してパネルに凹み、メンバーに曲がり又は修理跡があるもの。

トランクフロア (リヤフロア)

(1)交換されているもの
(2)パネル接合部に剥がれ又はその修理跡があるもの。
(3)破れ、亀裂があるもの
(4)外板又は外部を介してパネルに凹み又はその修理跡があるもの。

買取金額が低くなる理由

事故車の買取金額が低くなる理由として、一度事故を起こし損傷した車を事故前の100%の状態の復元することはとても難しい事が挙げられます。事故した箇所が今後走行や車両の安全において支障をきたす可能性がある事や、買取店にとって次の買い手が見つかりにくい、などといった観点から買取金額が低くなる傾向にあります。

注意点

ここで事故歴を隠したいという思いが生まれるかもしれませんが、それは一番やってはいけないことです。車両を出品されるお客様には事故歴や車両の重大なトラブルを申告する義務があります。事故歴を隠して販売することで、次の手元に渡った方との間で様々なトラブルの原因となってしまいますので、事故した経験、車両に不調や違和感がある際は必ず検査員にご申告ください。

カートリのここが強い

また、カートリには220社の買取店様に加盟して頂いており、その中に事故車などの買取にとても強い買取店様も複数社いらっしゃいます。下取りで全く値段が付かないと言われた車両に10万円以上の値段が付いた事例もあります。事故歴のあるお車や不調が伺えるお車、値段が全く付かないと言われたお車でも高価買取実現の為に全力でサポートをさせていただきますので、ぜひカートリにご相談ください。

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