車の売却時に必要な書類って何がある?【軽自動車編】
軽自動車と普通自動車の必要書類の違いについて解説します!必要な書類が変わってくるのでみなさん要チェック!普通車と軽自動車は必要な書類が変わる!?
車を売却する際に必要な書類は普通車と軽自動車で違うのはみなさんご存知でしょうか?
軽自動車売却時に必要となる書類についてはこのマガジンを読めば丸わかり!!!
軽自動車の売却に必要な書類リスト
自動車検査証・自賠責保険証明書
この2つは普通自動車も軽自動車も共通して必要となり、自動車検査証の有効期限が切れていても問題ありません。
しかし自動車検査証の有効期限が切れている場合、公道を走行することができないのでご注意ください!
自動車リサイクル券
自動車リサイクル券とはリサイクル料の支払いを証明する書類です。
リサイクル料の金額は自動車リサイクル法によって定められており、リサイクル券は査定時に必要なものではありませんが、買取手続きの際には必要になるのでご準備をお願いしております。
軽自動車税納税証明書
軽自動車を売却する場合には「軽自動車税納税証明」が必要となってきます!
車の買取を依頼する場合、必要とされるのが納付申告書です。納付申告書に受領印が押されていることで、納税証明書としての効力が発生するので支払い後もきちんと保管しておくことが大切です。
納税していない場合は車検を受けることができないので納税証明書は必ず必要です!
運転免許証のコピー
売却に同意しているという本人証明書類としてコピーをいただいており、カートリ以外に公表することはありませんのでご安心ください。
お客様の状況によって必要なもの
苗字が変わっている場合
必要書類上の姓と現在の姓が異なる場合には、戸籍謄本を1枚提出していただいております。
主なケースとしては結婚や離婚をしてから車検証の氏名変更を行っていなかった場合などが挙げられます。
戸籍謄本は、本籍地がある自治体の窓口で発行する事ができ、窓口で申請する場合は本人確認できる書類と印鑑、手数料が必要となってくるのでご準備をお願いします!
郵送で取り寄せることもできますが、戸籍の附票と同様に数日~1週間ほどかかるため注意しましょう。
住所変更をしている場合
現住所と車検証の住所が異なっている場合には、住民票もしくは戸籍の附票を用意する必要があります。
住所変更が1回の場合・・・住民票を1枚
住所変更が2回以上の場合・・・戸籍の附票を1枚
住所変更の回数によって必要な書類が変わるのでお客様でご確認をお願い致します。
しかし、注意点が1つあり、複数回引っ越しをしている中で適切な住所変更を行なっていない場合は住民票の除票もしくは戸籍の附票が必要になるケースもあるのでご注意下さい!
住民票の除票とは転居などで削除された住民票のことを言い、転出先の住所と移動した日付が明記されているため、住所変更の履歴を調べることができます。
住民票の除票については以前に住んでいた住所を管轄する市区町村役場で発行することができますが、記載されている住所変更の履歴が限られるので、複数回住所変更している方は戸籍の除票を所得するのがおすすめです!
戸籍の除票は本籍地を管轄している役所でしか発行することはできませんが、今までの住所変更履歴がすべて記載されているので、一度に確認することができるのでそちらをおすすめしております。
住民票は、住んでいる市区町村の窓口で発行できるほか、各自治体によって異なりますがマイナンバーカードがあればコンビニで印刷することも可能な自治体もあります。
戸籍の附票は、住所移動の履歴を記した書類であり、発行手数料は数百円ほどですが、本籍地がある自治体の窓口で請求する必要があり、郵送で取り寄せることも可能ではありますが、数日~1週間ほどかかるため売却時にご準備ができるように注意をして下さい。
名義がご本人ではない場合
名義がローン会社や信販会社になっている方でも売却することは可能であり、必要書類などはこちらの記事を参考にして下さい!!
まとめ
お車の売却時に必要な書類についてまとめさせていただきましたが、お客様の現状やお車の状況などによって必要となる書類は変わってきますが、成約時にはカートリのスタッフ一同誠意を持ってご対応させていただきますのでぜひ査定の依頼お待ちしております!
普通車とは違う部分もあるのでご自身の売却したい車の種類によって参考にしていただくマガジンは選んでいただければと思いますのでぜひチェックしてください!